間違った知識とそれによる生活習慣があなたの髪を減らしている!?
普通と思っている習慣が状態を悪化させ、薄毛を進めている場合も少なくありません。
毛髪には寿命があり、寿命が尽きれば自然に抜けていきます。そして、約3ヶ月ほどでまた新しい髪が生えます。こうした髪の生まれ変わりのサイクルをヘアサイクル(毛周期)といいます。
健康なヘアサイクルは約5年で、この間に、成長期、移行期、休止期を経ます。
毛母細胞が刺激を受けて分裂を繰り返す成長期は男性で3~5年、女性で4~6年と言われ、この間は毛母細胞のタンパク質が変化して硬くハリのある髪として伸びていきます。
移行期に入ると約3週間ほどで、毛球部は小さくなり、毛母が毛乳頭から離れます。
最後、髪の成長が止まる休止期に髪は抜け落ちます。それと同時に毛根部では発毛の準備がはじまり、3ヶ月ほどで生え始めます。

休止期に入った毛髪は1日に約90本くらい抜けるのが平均的で、健康であれば同時に新しい髪の成長が始まります。しかし、ストレスや栄養不足、体調、頭皮トラブルなどの影響でヘアサイクルが乱れると次の発毛に遅れが生じます。これが薄毛の始まりです。
毛髪には食事などにより摂取した有害物質を体外に排出したり、紫外線から頭皮を守る、頭皮表面を保湿するといった役割がありますので、髪が薄くなるのを安易に受け止めず、正しい頭髪ケア、育毛法などでハリのある元気な髪を取り戻したいものです。